車に乗って目的地に行く人の心配ごとと言えば、やっぱり駐車場の有無や駐車料金じゃないでしょうか。
私が今回初めて利用した駐車場の事前予約サイト「akippa(あきっぱ)」がとても便利だったので紹介したいと思います。
https://www.akippa.com/
目次
akippa (あきっぱ)利用のきっかけ
2019年8月25日に行われた「横浜防災フェア2019」に行く際に、赤レンガ倉庫周辺で一番安い駐車場はどこか探していました。
赤レンガ倉庫周辺といいますか、横浜駅周辺の駐車場は平日は上限金額が設定してある場所も多いのですが、土・日・祝日となるとほとんどの場所が上限金額ないんですよね。
止めたら止めただけ料金がかかるといった駐車場がほとんどでした。
横浜駅周辺の駐車料金
調べてみると、横浜駅周辺のだいたいの駐車場は
最初の60分500円、以後30分おき250円(または200円)
といった具合です。
計算してみると
最初の60分500円 以後30分おき250円
60分 | 500円 (1時間) |
---|---|
90分 | 750円 (1.5時間) |
120分 | 1,000円(2時間) |
150分 | 1,250円(2.5時間) |
180分 | 1,500円(3時間) |
210分 | 1,750円(3.5時間) |
240分 | 2,000円(4時間) |
270分 | 2,250円(4.5時間) |
300分 | 2,500円(5時間) |
「横浜港 大さん橋」駐車場が便利
今回私が利用した駐車場は「横浜港 大さん橋」駐車場です。
ここは土・日・祝日でも24時間まで2,000円で止める事ができる大変ありがたい場所です。
上限金額(2,000円)があるにもかかわらずなぜ事前予約をしたかと言うと、
イベントがある日は満車になることがあるからです。
上の表にあるように、4時間以上駐車するなら周辺のコインパーキングや立体駐車場よりも「横浜港 大さん橋」がお得なんです!
akippa(あきっぱ)の登録方法
akippa(あきっぱ)トップページ上部にある「新規登録」を押す
メールアドレスと任意のパスワードを決めて登録する。
すでにGoogleやFacebookのアカウントがある場合は利用することができます。
登録したメールアドレスに認証メールが届きます。
メール内のURLを押して認証したら登録は完了です。
「横浜港 大さん橋」駐車場を予約してみる
画像はログアウトした状態です。
ログインをした状態では一番上に検索窓があるので、ここで検索をしてください。
検索結果が右に出てきます。
検索ワードのものだけでなく近隣の提携駐車場もでてきます。
「利用日で絞り込み」をすると、ピンポイントで利用できる駐車場を探すことができます。
2019/10/13 ~ 2019/10/13
とすると、この一日だけのものがヒットします。
駐車場によっては高さ・長さ制限がある場合があります。
あらかじめ車種で絞り込んでおくと便利です。
絞り込める車種は以下の通りです。
- オートバイ
- 軽自動車
- コンパクトカー
- 中型車
- ワンボックス
- 大型車・SUV
大さん橋駐車場の空き状況や行き方などが写真付きで説明されています。
その他に
特徴 | ||
---|---|---|
24時間営業 | オンライン決済 | 日貸しのみ |
平置き | 再入庫不可 |
対応車種 | ||
---|---|---|
軽自動車 | コンパクトカー | 中型車 |
ワンボックス | 大型車・SUV | オートバイ × |
サイズ | ||
---|---|---|
高さ250cm | 長さ550cm | 車幅190cm |
車下制限なし | タイヤ幅制限なし | 重さ制限なし |
さらに、注意事項などの「基本情報」があったり、利用者のレビューもありますので参考するといいと思います。
利用日にチェックを入れ自動車情報を入力して「予約へ進む」を押す。
事前に「マイページ」>「ユーザー情報」>「ユーザー情報の編集」にある車種(トヨタ アルファード)や車両ナンバーなどを設定しておくと、予約時に自動で挿入されるので楽ですよ。
「車種情報とナンバーはあとで入力する 」がありますが、「利用開始までに必ずご入力ください」というメッセージがでてきますので、ここで入力をしておくことをおすすめします。
お支払い方法には
①クレジットカード
②携帯料金と合算
があります。
クレジットカードを選択した場合は必要なカード情報を入力してください。
携帯料金と合算を選択した場合、各携帯キャリアのサイトにログインをして紐づけを行います。
携帯キャリアは以下の三社となります。
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
クレジットカード払いでも携帯料金と合算でも、「この駐車場を利用する目的」を選択しなければいけません。
この駐車場を利用する目的
- イベント・コンサート・試合観戦
- 買い物・食事
- 家族、知人宅訪問
- 病院
- 旅行・観光
- レジャー
- 通勤・通学
- 趣味・習い事
- ビジネス-取引先訪問
- ビジネス-工事
- ビジネス-配送
- その他
⑪ 確認をして完了させる
入力内容を確認して、利用目的、駐車場サイズも確認したら「支払いして予約を完了する」を押します。
予約が完了すると予約IDが発行され当日必要となります。
印刷しておくか、忘れないようにメモするなどしておきましょう。
また、予約をする際にクレジット情報を入力しますが、一度入力した情報は保存され、次回の予約時に引き継がれます。(次回は自動で入力されます。)
クレジット情報を記憶しておきたくない場合は
「マイページ」>「ユーザー情報」>「クレジットカード情報の確認・削除」
で削除しておくこともできます。
akippa(あきっぱ)の利用方法
予約が完了していますので当日は予約した駐車場に行くだけとなります。
駐車場によっては駐車スペースにロードコーンが置いてあり、各自でロードコーンをどかして駐車したりします。(帰りは元あった場所に戻します。)
ここでは私が利用した「横浜港 大さん橋」の利用方法を説明したいと思います。
大さん橋に向かうと「有料P(駐車場)はこちら」という看板が置いてあります。
空いているスペースに駐車してください。
駐車をしたら駐車券を発券したところまで行ってください。
向かって一番右に「防災センター」と書いてある扉が見えると思います。
中に入ると係りの人がいるので、予約した時に発行されたIDを係りの人に見せてください。
予約確認が取れたら500円券をもらってください。
500円券x4枚(2,000円分)は出庫時に必要になりますので落とさないようにしましょう。
500円券を受け取る時に係りの人からも説明があると思いますが、出庫するときは駐車券を入れてから500円券を1枚ずつ入れてください。
500円券4枚をまとめて入れてしまうと機械がエラーを起こしてしまうそうです。
ゆっくり1枚ずつ入れましょう。
また、この500円券は次回でも使えるそうです。
例えば、
利用時間が1時間のみだった場合、本来であれば500円です。
500円券1枚を利用したとしても手元には3枚(1,500円分)残りますので、この残った3枚を次回に使うことができるということです。
大さん橋駐車場内の動画
最後に
横浜駅周辺の駐車料金でもありますが、大さん橋駐車場もこの表に書かれた料金となります。
「横浜港 大さん橋」利用料金(消費税込み)
平日は24時間まで1,500円 =3時間以上でお得! |
土・日・祝日は24時間まで2,000円 =4時間以上でお得! |
4時間以上駐車する事がほぼ確定しているのであれば、満車の心配がいらないakippa (あきっぱ)の利用をおすすめします。
akippa (あきっぱ)では利用できる場所を順次増やしているようなので、一度登録しておいてもいいと思います。
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