進級するにつれて保育園内で遊ぶおもちゃも進化していきました。
当たり前ですが小さい頃は誤飲の可能性のある小さいおもちゃは全くなく年少、年中くらいからはレゴブロックなど小さなおもちゃも扱うようになったんです。
息子が年中になり、日中生活している保育園にLaQというパズルブロックがあるんですが、男の子・女の子関係なく一生懸命お友だちと一緒に遊ぶ姿を見て我が家も買ってたことを書きたいと思います。
目次
我が家のLaQを買うきっかけ
保育園でLaQを扱ってますが、息子自身が「家でもやりたいから欲しい」と言ってきたのがきっかけです。
仮面ライダーなどのおもちゃもたくさんありますが、パズルブロックだったら流行りすたりもなく知育的な面もあるので即買ってしまいました。
基本我が家では、特別な時や何かを頑張ったときにしかおもちゃは買わないんですが、長く使えるおもちゃなら基本的に買い与えてしまう息子に甘い私です。
息子の中では「何でLaQはすぐに買ってくれるんだろう」と思っているかもしれません!
ブロック系おもちゃを買ってきた順番
ちなみに、今まで買ってきたパズルブロックを時系列で紹介すると、
- ニューブロック(初めて買ったもの)
保育園でも使われていましたし、一つ一つが大きいので口に入れてもベトベトになるだけで誤飲はしないので、安全性の高いものと思って買いました。 - レゴデュプロ
レゴブロックよりは大きい作りで色もカラフルな上に人や動物も付いてくるセットもあって、これも安全性の面で買いました。 - レゴブロック
もう何でもかんでも口に入れない年齢になったのと、パパもレゴブロックが好きで小さい時から作っていたというのもあって買いました。 - LaQ(ラキュー)
保育園で遊んでいるのをきっかけに息子が欲しいと言ってきて買いました。
今のところ、息子の気分次第でLaQで遊んだりニューブロックで遊んだりしていますが、だんだんLaQの数が増えてきています。
ざっくりな量では、
レゴデュプロ < ニューブロック < レゴブロック < LaQ といった感じです。
まず、LaQとは
LaQ(ラキュー)は、たった7種類の小さなパーツから平面・立体・幾何学体とあらゆる形に変化する、まったく新しい発想から生まれたパズルブロックです。
小さいお子様の知育としての活用はもちろん、大人の創作活動としても楽しめる無限の可能性を持った商品です。
私が初めて触った印象は、”パーツが小さくツルツルしてて扱いにくい” でした。
慣れればそうでもないと思うんですが、床に置いたパーツを拾おうとすると面であるLaQが床にぴったりとはりついて取れにくい時があります。(まとまってる時は拾いやすいんですが)
でも、パーツとパーツをくっつけた時のパチッという感覚は他のパズルブロックにはない感触で気持ちいいです。
公式サイトにもありますが、パチッ!カチッとなります。
パーツは7種類
公式サイトで紹介されているパーツは以下の画像の通りです。
この7種類のパーツの組み合わせで平面や立体など、さまざまな形を作っていきます。
これらパーツに加え、下の画像にあるタイヤの形をしたパーツや大きいパーツなどのスペシャルパーツを組み合わせて使うことでさらに複雑なものが作れます。
我が家は初めて買ったLaQ Basic 201と一緒にミニホイール(小さいタイヤパーツ)を買いました。
作ったものを走らせる事ができ、さらに「目」のパーツとしても使えると紹介されていたからです。
見えにくいですが、ワカメのようなものにタイヤで目を作りました。
どうしても丸い目しか作れないのでかわいいものを作るには不向きかもしれません。
知育としてのLaQ
基本的にパズルブロックというものは脳が刺激されるおもちゃです。
説明書通りに作るだけでも大変ですし、慣れてきても自分で考えて組み立てたものが思い通りの形になるとは限りません。
いろいろ工夫して無限に想像できる楽しさがあるのが魅力の一つでもあります。
パズルブロックというものは、結構好き嫌いがはっきりするものなんじゃないでしょうか。
ちなみに、公式サイトの紹介では以下のような効果があると紹介されています。
(1)想像力・表現力 右脳 |
ブロックで作ったものを何かにたとえたり、動物や乗り物をブロックで表現したりしようとすることで、創造性や表現力を身につけます。
適当に作り始めて、あっ!これ〇〇みたいと続きを作ることはよくあります。あと息子は動物などの生き物を作るよりも乗り物や剣を作る事が多いです。 |
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(2)色彩感覚 右脳 |
LaQ(ラキュー)には、赤、青、黄の三原色と森の色である緑、そして黒と白、やさしい色のパステルカラーがあります。 これらの色をいろいろ組み合わせることにより色彩感覚を身につけます。 保育園の友だちは形重視のようでバラバラの色を使ってますが、息子は色を合わせたり線対称に作ることが得意のようです。おもしろいですね! |
(3)集中力 左脳 |
LaQの大きな特徴は「クリック感」です。 基本パーツとジョイントパーツをつなげた時の感覚は創造意欲に対して心地よい刺激となります。 お子様はブロック遊びに夢中になり、知らず知らずのうちに集中力を身につけます。 確かに息子も家で作っているときは口を閉じ、鼻息を鳴らしながら集中して作っています。(集中しているときの息子の特徴です。) |
(4)論理的・数学的思考 左脳 |
LaQ(ラキュー)で、立体や多面体などの幾何学図形を作ることは、お子様の数学的思考や論理的思考の発達の大きな助けとなります。
私はこういったブロック系のおもちゃは苦手ですがその反対でパパが得意なのでよく息子と遊んでいます。 |
(5)遊びを通じたコミュニケーション | お子様が複数人でLaQ(ラキュー)をしていると、お互いの作品を評価したり、共同で大きな作品を作ったりと、お子様同士の交流を通じて社会性や協調性を育むことになります。
保育園でも友だちと一緒に作っている姿を見ます。まだ自分の作品が勝っているなど自慢が多いですが、実際に一緒に作る楽しさがのちの社会生活に役に立つのかもしれませんね。 |
(6)達成感 | お子様が作品制作に夢中になることで、集中してなにかをなし遂げる楽しさを学べます。作品完成後の満足感を得ることで、新たな創作意欲を得ることができます。
お迎えに行くと作ったものを嬉しそうに見せに来てくれますが、もうこんなものも作れるの?とビックリすることが多々あります。 |
数々の玩具アワード受賞
公式サイトで紹介されている文言を見ると、LaQは優れたパズルブロックなんだと感じました。
LaQは海外の玩具アワードで数々の賞を受賞しています。
日本人の文化と価値観から生まれた知育ブロックとして海外で評価されており、玩具の専門家から、LaQの創造性、教育性、安全性などあらゆる角度から厳密な審査の上、高い評価を得ています。
最後に
シリーズ系がメインですが本屋さんにも置いてある場合が増えましたね!
ブロックパズルを買ったことがない人でも入門としてLaQを選ぶのもいいと思います。
誕生日やクリスマス、ご褒美などにいかがでしょうか!
プレゼントにはアマゾンのギフトカードもおすすめですが、今回紹介したLaQもプレゼントされて嬉しいものだと思いますよ♪
特定のものを買うか迷っている人は、色や形がバランスよく入っているLaQ Basicからスタートすることをおすすめします!
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