スマホにパターンロックをかけていましたが、子どもに私の携帯を渡し、しばらくするとスマホのロックが解除されてました!
指であるパターンをしないと解除できないはずなんですが、「何かの拍子に解除されたのかな・・・私の知らない機能で解除ができるのかなぁ・・・」と思っていたら、ニヤりと息子が私の顔をみて、息子が持っている私のスマホを操作・・・
なんと、息子は解除の仕方をいつの間にか知っていたのです!
スマホの操作をする時は息子に最初の画面を見られないようにしていたつもりでしたが・・・
解除した時の息子のドヤ顔が今でも忘れられません(笑)
目次
見破られるパターンその①「のぞき見」
バスや電車などの公共交通機関でたまたま近くにいた人がスマホのパターンロックを解除した瞬間を見た人はいるんじゃないでしょうか。
別に他人のパターンを見たとしても、ほとんどの人は関係がないことですよね。
でも、中には悪いことを考えてる人もいるので他人にバレないのが一番です。
ある大学の研究ではすでに「パターンロックに関する研究結果」が発表されています。
簡単に説明すると、スマホの数字式ロック解除方法では瞬時に全ての数字を記憶する人が少なかったにもかかわらず、パターンロック解除方法のパターンを瞬時に記憶できる人はたくさんいた!というものです。
確かに、瞬時に何桁もの数字を記憶するのは大変ですが、指の動きと画面に出る軌跡を記憶するのは「脳の記憶」という意味では数字よりは簡単な気がします。
もしパターンロックにする場合は難しいものにする必要がありますね。
見破られるパターンその②「画面の汚れ」
スマホの画面が汚れたら拭きますよね。
特に油っぽい手で触ると画面のどこを触ったのかが一目瞭然ですし、普段汚れていないと思ってる手でも、ホコリや油分が残っているものです。
パターンロックも同じで、スマホを解除する度に同じ場所をたどるので、おのずと画面の同じ場所が汚れます。
見た目ではわかりにくいですが、結構汚れていてパターンもわかりますよ!
もし外でスマホを落としてしまい「パターンロックがかけてあるから大丈夫」と安易に考えるのはやめた方がいいのはこの理由からです。
悪意ある第三者だったら個人情報が抜き取られてしまいますのでお気を付けください。
指紋認証を併用
スマホのセキュリティー対策としておすすめなのが「指紋認証による解除」です。
使用者の指の指紋を登録し、登録した指紋しか解除ができないというもので家族でも解除することはできません。
私も指紋認証を一時期使ってましたが、私のスマホの場合は感度が悪いのか角度が悪いのかわかりませんが、一発認証はほとんどありませんでした。
何度も「認識しません」とエラーが出るので結局パターンロックに変えたんですが、ストレスなく指紋認証されるならまたやりたいと思ってます。
あと、覚えているでしょうか。
iphoneの指紋機能が、猫の肉球でも認証されたってこと。
人間じゃなくてもいいんですよね!
解除するのにそんな躍起にならなくてもいいと思いますが、検証内容としてはおもしろと思います!
最後に
いかがでしたでしょうか。
私の場合は確実に「のぞき見」で子どもにバレました!
私のガードがゆるかったのかもしれませんが、「子どもにはまだわからないし」と思って堂々とスマホをいじっているとこうなります(笑)
外国の話では、「インターネットで買い物をする場合はクレジットカードの番号を入れれば何でも買える!」と親の行動を見て知った子どもが、親のクレジットカードを使って勝手におもちゃなどたくさん買い、高額な請求書を見た親が気づいたという事件がありました。
子どもはいつの間にか大人を見てますよ・・・
そしてあっという間に覚えちゃいます。
言葉づかいも同じ事です。
子どもが使ってほしくない言葉はなるべく家庭では使わないよう家族も意識しないといけませんね。
スマホ操作にせよ、言葉づかいにせよみなさんもお気をつけください。
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